“本気”の質疑ができる議会でなければ

先週1(金)、江東区議会では例年通り淡々と来年度予算案が委員会可決された。

今回、久しぶりに委員会室で少し傍聴をさせて頂いた(ちなみにインターネット中継もあります)。歳出の「民生費」(区の所管で言えば福祉部・こども未来部など)と「教育費」(同 教育委員会事務局)に関する質疑の一部を。
わずかな時間の傍聴なので一概には言えないけど、相変わらず個別の事案に関する”要望”事項が多いな、という感じ。

もちろん、個別の事案はとても大事だけど、本来はそこから地域全体あるいは区全体の課題に気づくことが求められているはず。
そういう視点からの”本気”の質疑をあまり聴くことができず、本当に残念でした。