じんのゆずるの使命

ミッション

次の世代のため、世のため人のために働きたい

「戦後、奇跡の復興を遂げ、平和と経済成長を示してくださった親の世代からバトンを受け取る私たちは、次の世代に何を残せるのだろう…」

1989年、バブル経済絶頂期に都市銀行に入行して社会人生活をスタートさせた私は、すぐにバブル崩壊に直面しました。仕事は一気に後ろ向きに、いわゆる貸しはがし、貸し渋りへと転換していきました。

銀行業は世の中の役に立っているのだろうか、銀行で一生懸命仕事をすることが社会を良くすることに貢献しているのだろうか。

この思いは、1995~1997年に特別出向でお世話になった(株)光栄(現コーエーテクモホールディングス)の社是「創造と貢献」に触れさせていただいた時に、より強くなりました。

そして、居ても立っても居られず銀行を退職。もっと世のため人のために働きたい!の志一つで政治の道へ飛び込みました。

私は、世の中を良くしなければ、並々ならぬ決意で「政治」に挑戦した意味がありません!

全てを自分たちのこととして行動し、安心安全の社会を子供たちに残したい

「3.11」に、私は大きな衝撃を受けました。当たり前のことが当たり前ではなくなる。防災・減災のことはもちろん、電気(エネルギー)だって誰かがどこか遠くで作ってくれるわけではないんだ。すべてを自分たちのこととして自分たちで考え、行動していかなければならない。

たまたま震災の年に子どもを授かり、あれこれ考えた末に、名前に「安」という漢字を使いました。これからこの子たちが育っていく時代・社会は、残念ながら「安」らかなものにはならない。それでも少しでも「安」全で「安」心できる社会を残してあげたい。そして、それでも自分たちが生まれ育った社会・地域を愛して欲しい。そんな思いを込めたものでした。

私は、子どもたちが育っていく社会・地域を安全・安心なものにするための挑戦を止めるわけにはいかないんです!

まちの声をもとに、議員が本当に議論する議会をつくりたい

2期8年間、区議会に送っていただき、議会に活動の場をいただきました。まず最初に感じたことは「議員は議会で要望(陳情)ばかり、問題解決策に対する提案がない!」ということでした。

そして、区の提案に対して賛否を表明するのみ、対案を出すケースはごく稀です。しかも、例えば次年度の予算案(言ってみれば、2,000憶円を超えるお金の使い道です)に対して何故賛成するのか、予算委員会や本会議を見ても聴いてもわかりません。議会が賛成/反対を表すだけの場所でいいはずがありません。

まちに生きる皆さんの声をもとに、議員が政策を立案し、本当に議論する議会へ。従来のままに甘んじていたのでは、何のために議会に送っていただいたのか、まったくわからなくなってしまいます!

地元への貢献

町会/災害協力隊

大島7丁目町会。たまたまのご縁で住み始めたまち。青少年部の一員として、芋煮会のいも煮や文化センター祭りなどでのカレーをお手伝い。もっぱら販売要員ですが(笑)。

若睦/睦

東大島神社。6月の夏越の大祓い(茅の輪づくり)や8月の例祭(お神輿)、12月の年越し(大晦日の初詣)などの行事をお手伝い。若睦の皆さんとは、大島に来た当初からお付き合いをいただいています。現在は、若睦役員と睦常任世話人を兼任させていただいています。

消防団

城東消防団。少しでも地域のために動けたら、と入団させていただきました。防災訓練のお手伝いなど、出動できる時だけですが、活動しています。毎年の「操法大会」に、選手としては一度だけ出場しました(2番員)。結果は…。

サクラ野球クラブ、第三大島小学校PTA/おやじの会

子どもがお世話になっていますので、「できることを、できるときに、できるかたちで」頑張っています。

保護司、明るい社会づくりの会

様々に上記のような地域活動をさせていただいているうちに、他にもいろいろとお声を掛けていただけるようになり、活動の場が広がっています。

みんなの声が
じんのゆずる
のエネルギー

みんなの顔の見えるこの街で、ひたむきに地域密着の活動をすすめています。みなさまの声はじんのゆずるのエネルギー。ぜひとも、ご意見・ご要望をお聞かせください。

事務所

江東区大島 7-21-12

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